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2009年05月21日

米国の若者たちの間では「純潔指輪」が流行っている

「純潔指輪」を指にはめる米国の若者たちがますます増えている。その指輪は結婚が成立するまではセックスは否定したいという願望を表示(信号)している。
  
「ニューヨークタイムズ」紙の情報によると、過去数年間、1万人の若者たちが純潔運動に参加したとのことである。

Keuschheitsringe boomen unter US-Jugendlichen
am 15.12.2005 http://www.orf.at/ticker/203105.html?tmp=6285 
Immer mehr US-Jugendliche stecken sich Keuschheitsringe an den Finger. Damit signalisieren sie, bis zur Eheschliessung auf Sex verzichten zu wollen.

Nach Angaben der "New York Times" schlossen sich in den vergangenen Jahren Zehntausende junge Leute der Keuschheitsbewegung an.(後半、割愛)

  

・Keuschheitsringe(P) Keuschheit(s) と Ringe との合成語   
・Keuschheit(F)純潔、童貞、貞操          
・Ringe(P) リング、指輪、単数形→ Ring(M)  
            
・Keuschheitsbewegung(F)  純潔運動       
          
  

周り、どこを見渡しても「純潔」なんてチャンチャラおかしいというアメリカ社会の現状のように思っていました。テレビ番組 Sex and the City はとても人気のある番組だったようです。
当地、ヨーロッでも放映されていましたし、別のドイツのテレビ局からは今も毎週流しています。
  
そうした風潮に嫌気が差しているのでしょうか。
純潔を守ろうという運動が起こっているらしい。
人間本来の願望が現れてきているのでしょうか。
  
    
さて、あなたはどちら側に組します? 
   
「純潔」側、それとも「反・純潔」側?
  
そう簡単に二分化は出来ないよ、ですか?
  
現状が、現実がそうだから、そうだよ、と現状支持派と、
現状がそうであったとしても現状を認めるわけには行かない、
現状否定派。理想(希望)を失ったら人間、終わりですね。
  
自分についてどう思っているのか、
自分を大切に思っているか、
思っていれば相手についても大切に思うというのが普通、
つまり自己価値観に拠るでしょう。
   
  
  
  
         *     *
  
男は誰の為に生まれてきたのか? 
女の為に生まれてきた。
  
女は誰の為に生まれてきたのか? 
男の為に生まれてきた。
  
男は女の為に、女は男のために存在する。   
  
男も女も大きくなって、成長して大人になる。  
  
              
男と女は遅かれ早かれ一緒になって、家庭を築くことになる。
男も女も家庭を築くために存在する。
  
男と女は大人に成長してから結婚する。
そして、家庭を築く。
  
  
男と女は一体となって、子孫を殖やす。  
男と女には責任がある。
  
アメリカの、まだ一部の若者たちの間ででしょうが、結婚するまでは待つということですね。それを否定しているわけではない。否定したら人類の消滅に至ります(笑)。地球上をクリーンにするには人間もクリーンである必要があります。


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ラベル:純潔指輪
posted by deutschleser2005 at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流れる動き、トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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